効果測定|反響率アップ!効果的なポスティングのコツ

ポスティングの反響率アップのコツである「こまめに改善する」について解説しています。

改善点をみつけて次のポスティングに取り入れる

ポスティング

ポスティングは繰り返すことで反響率があがっていくものですが、単に同じことを繰り返していただけでは意味がありません。効果的なポスティングをするためには、こまめにチェックして改善点をみつけ、次のポスティングに取り入れていく必要があります。

チラシ内容・ターゲットエリア・配布曜日などについて効果を検証して見直すことが、反響率を高め、効果的なチラシ配りを実現させるコツなのです。

ポスティング改善のための効果測定

ポスティングを改善するためには、そのチラシにどんな反響があったのか効果測定をすることが必要です。チラシ配布のたびに、反響について記録しておくようにしましょう。

効果測定する方法

効果的なチラシ配布ができたのかを知るためには、普通に来た顧客とポスティングチラシを見て来た顧客を見分ける必要があります。これは、チラシにナンバリングしたクーポンをつけるなど、チラシに工夫をすることで解決できます

ポスティング実施時の記録項目

ポスティングを行う際は、ポスティングに必要な情報が記載された地図(ポスティングマップ)を作成し、配布ルートや顧客情報、配布禁止の場所などを記載します。

実際に行ってからわかることが多いため、ポスティング実施後は効果測定のために次のデータを残しておきます。エリアによって配布チラシが異なる場合、エリア別の配布チラシ情報も記録しておきましょう。

  • 配布チラシ
  • 配布日付
  • 配布枚数
  • 配布エリア(町丁目単位)
  • 配布拒否物件

ポスティング実施後の記録項目

  • 地域ごとの反応率
  • 月次、四半期、年次の全体・地域ごと集計

ポスティングに対する反応(日付・件数・名前・住所)は欠かさず記録し、ポスティングマップも更新します。

月次、四半期、年次で集計をとれば反響の大きい時期やエリアがデータとしてわかるようになるので、ポスティングの効果を上げることができます。

データは分析することが大切

数字としてただデータを眺めているだけでは、なかなか改善案は出てきません。反響の多いエリアに、ポスティングを繰り返す程度なら誰でも思いつくでしょうが、そのくらいでは分析とは言えません

例えば曜日ごとに反応率をデータ化してみる。曜日ごとのデータは、他にチラシが多い曜日か、どんな種類のチラシが多い曜日なのかを考えると、反応率の差を推察することができます。そして推察に基づき、曜日によって売れやすいもの、読んでもらえるチラシなどを考えてポスティングしてみると改善案が見えてくるのではないでしょうか。

その他、月初、月末、ボーナス日付近などで測定したり、天気や季節などでもデータを洗い出して見ると新しい発見があるかもしれません。

集めたデータを、様々な角度から分析してみることが大切です。

改善点を探す

データを分析するのは、改善点を見つけるため。そしてポスティングの最終目的は、売上を上げることが目的になると思います。

ですが最終目的の前には、小さな目的がたくさんあるはずです。小売であれば、まずお店に足を運んでもらう工夫が必要です。セールやプレゼント、割引やクーポン、配達サービスなど、集客のための工夫はたくさんあります。どんな広告で集客が増えたのかを分析する必要があるわけです。

また、効果的な集客ができてもそれが売上アップに繋がらないのなら意味はありませんから、費用対効果の高い広告を見つける、ということも目的になるでしょう。

反響率イコール目的の達成とは限りません。最終的な目的を見失わずに、小さな目的を達成するためにコツコツ改善を続けていくことが大切です。

ネガティブなデータも活用する

ポスティングに対するネガティブな反応は、チラシの内容よりもポスティング行為そのものに否定的な意見を抱くことが多いようです。ポスティングされたくない人に二度とポスティングしないように対策をとるのはもちろんですが、可能であればどんな理由で不快だったのかを聞き出せば大きく活かせるデータになります。

例えばポストを開けるとチラシが散らばって面倒なのかもしれませんし、雨の日に似れたチラシを入れられて、郵便物が濡れてしまった、というような問題があったのかもしれません。

ほとんどの人は、苦情があってもわざわざ連絡してきて文句を言うことはありません。わざわざ時間をとって苦情を言ってくれた人に感謝して、今後のポスティング方法を改善するために役立ててください。

思い込みでデータを集めないこと

地域性や住民層を考えた上でターゲットを絞り、反応率を上げるというのは非常に効果的な方法です。ですが、効果測定の段階では、できるだけ思い込みを排除してデータをとってみてください。

例えば、できたばかりの分譲地にリフォームのチラシを配っても意味がないからやめる、などの思い込みです。建売の戸建てを買った人は、ここを直せば理想通りなのにと不満を抱えていないとは限りませんし、実家の両親のために、実家をリフォームしたいと考えている人がいないとも限らないでしょう。

ポスティングの反応率はもともと1%以下だと言われています。そもそもポスティングは、反応がほとんどないことが普通なのです。ですからこの場所へ、このポスティングは無駄かどうかの判断に思い込みを含めないことが大切です。まずはデータをとってみてから判断しましょう。

ポスティング業者が持っているデータを活用する

ポスティング

最近は新聞の購読率が減少してポスティングの需要が伸びていることから、各ポスティング業者は顧客獲得のため「反響率の高いポスティング」の研究に力を入れています。

ですから、ほとんどのポスティング業者は、個人では集めるのが難しい量のデータを既に持っています。配布禁止エリアや住宅、地域ごとの反響率などのセグメントデータをこれまでにすでに蓄積しているのです。

すでに集めたデータに加えて、政府統計やGISなどを活用したりして、顧客に併せたポスティングの地域や配布量などを提案してくれる業者もあります

ポスティングを業者に頼んだ場合、どの地域に配布したのかデータを教えてくれます。ですから、値段はかかるもののセグメント配布をお願いすればプロが効率的だと分析したエリアを知ることも可能になります。

効果測定は時間がかかるし、結果を出すためにはトライアンドエラーの繰り返しで回数も必要になります。早く効果を出したいのであれば、ポスティング業者の持つデータとノウハウを利用するつもりでポスティングを頼んでみるのもいいでしょう。

そしてもちろん業者に頼んでポスティングを行った結果も、データとして蓄積していくことが大切です。

ポスティング以外のマーケティング分析を応用する

インターネット広告や新聞の折込広告、雑誌やポスター広告、テレビCMなど、他媒体のマーケティング分析を応用できないか考えてみましょう。

例えばインターネット広告でよく目にするのは、ディスプレイ広告です。サイトの左右や上下に画像のついた広告は、目につかない日はないほど普及していますね。

こうしたインターネットの広告はインプレッション数、バナー広告がクリックされた回数、コンバージョン数などを元に分析されます。

ポスティングで言えば、インプレッション数はチラシの配布数、広告がクリックされた回数はそのチラシを読んだ人の数、コンバージョン数は売上につながった回数となります。

そしてどんなジャンルの広告を、どんなサイトに掲載したときの反応が良かったのか。どんな種類の広告、どんな位置に貼られた広告が良かったのかなどを分析するわけです。

また、よく目にするネット広告はリスティング広告。調べ物をするために検索を行なうと、検索結果の上部に表示されるものです。

広告が何回表示されて、そのうちクリックしてくれた人の数は何人なのかはすぐにわかるデータです。それを元にリスティング広告の場合は、反応してくれた人が少なければ、キーワードを変えて広告を出したり、曜日や配信の時間を変えたりして改善を目指して行きます。

インターネット広告の分析手法は情報が集めやすいので、応用できるものがないかを探してみてください。リスティング広告を応用するなら、キャッチコピーを変えた広告をポスティングしてみたり、配布する時間を受け取るが迷惑にならない範囲で工夫してみたり、曜日を変えてみたり、などの工夫がすぐに思い浮かぶでしょう。

上手なポスティング方法をピンポイントで探すより、他の分析手法を応用できないか考えたほうが、簡単にヒントが見つかることもあります。

継続して効果を出す

ポスティングはデータを取って分析しながら改善を続け、だんだん効果を出す宣伝方法なので、最初はあまり反響がなくても継続することで徐々に反響率が上がり顕在顧客も増えていきます。

一度やって効果がなかったからとやめてしまわずに、時期、配布先、デザインなどを少しずつ変え、根気よく継続して結果を出していきましょう。

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